アーケードのあれ・・・ドラムとかギターとかDJとか、ポップンミュージックとか。
あれすごいね。
すごい人は本当物凄くすごいね。・・あ、”すごい”一杯書き過ぎた。
澤村さん、ビックリしたよ。
お昼の休憩でゲームセンターへ行った。
近場に休めるようなところが無かったから何となく行ったのだけど、そこですごい人達を目撃してしまった。
ものっすごい勢いで『ドラムマニア』を叩いてる少年。
ありえない量の・・・あれなんていうの?キー?・・・何?バー?が、落ちて来るのに合わせてボタン押したり叩いたりするあれ。
が、物凄い大量に落ちてきているのに、ミスすること無くダダダダダッとクリアして行くその少年。多分中学生辺りだと思うんだけど・・・本当にすごかった。
ちょうどドラムマニアの真後ろに椅子とテーブルが置かれていたので、そこに座りながら少年の技術をガッツリ観察。
「すご・・・すごいよ・・・」
と、一緒に居た人に呼びかけると、大きく頷いていた。
あれだね、凄過ぎるものを目の当たりにすると笑っちゃうね。
心底ビックリすると笑うしかなくなっちゃうんだなぁというのを実感。
あれは人間技じゃないわ。凄い。凄いとしか言いようが無い。
その少年は全ステージを軽くクリアしてさっさと帰ってしまわれた。
そういえばああいうのが上手い人って無闇に長居をしない気がするのは何故だろう。
去った少年の技に感動していたら、女性が一人やって来た。
ドラムマニアをやるのかと思ってジーッと見ていたら(←失礼)、その隣にあるポップンミュージックの前へとその女性は立った。
そういえば前にこのゲームでも凄い人見たなぁと思いつつ眺めていたら・・・またしてもビックリした。
もう・・何なの?絶対人じゃないって。
あの尋常でない数の色の玉の滝を最高のタイミングで叩いて行く女性。
もうね、もう、すっごいの。9つのボタンをあれだけの勢いで押すには腕と肘も一緒に使えないとクリア出来ないんだね。
実に器用に腕と肘を駆使して物凄い勢いでクリアして行く姿は・・・まるでビデオの早送りですよ。
あそこまで正確だと、女性自体が実はポップンミュージックの機械の一部なんじゃないかと本気で疑ってしまう。
久し振りに心から”唖然”としたなぁ・・・あれだけの技を持っているなんて素晴らしい。
そして、ふと疑問に思った。
『一体どれだけの期間やればこれだけ上手くなれるのだろうか』と。
一度思ったらもう気になって仕方なくなるのが澤村。
見事全ステージクリアされた女性がゲーム機の前を離れたその時を見計らって横歩きで近付き、聞いた。
「あのー・・・どれだけの期間やったらそこまで出来るようになるんですか?」と。
突然の失礼な問いかけに対し、女性は親切にも答えてくれた。
「人にもよりますけど、私の場合は5年です」
5年であんな神業的な打ち方が出来てしまうの!?と思った私は驚き、それと同時に感動してしまった。
実際に「感動しました!ありがとうございました!」と伝え、御礼を行ってその場を離れた。
ゲーム嫌いな人には『たかだかゲーム』だと思われるかもしれないけれど、いや、あれは本当に凄いよ。
どんな世界の何であっても極めれば素晴らしい。
私もあんな風に打ってみたいと思うけど、私と一緒に見ていた人も言っていたように、才能も関係あるだろうなぁと思う。勘の良さというか器用さというか。
例えば私が5年間毎日通い詰めて頑張ったとしても、きっとあんなに凄い事は出来ないと思う。あれだけ俊敏な動きは出来ないわ。
その前に滝のように落ちて来るあの色の玉を目で追うだけで眩暈を催してしまう。パニックですよ、確実に。
凄いよなぁ。あれだけ出来ちゃうとカッコイイよなぁ。
あと、上手い人程マナーみたいなものがなっていると思う。
私が話しかけた女性は、1ゲーム終わったらとりあえず一回その場を退いて、誰もゲームをしないのを確認してからまたゲーム機の前に立っていた。
最初に書いたドラムの人も同じくだけど、上手な人は何か潔い。
あまり上手でない人の方がダラダラとゲーム機を占拠して後の客のことを意識もせずに何度も繰り返しやっている印象がある。
まあ、私が見た人達がたまたまそうだっただけかもしれないけど、少なくとも上手だなぁと思った人で場所を占拠しちゃうような人は見た事が無い。
そういうところが余計カッコイイ。
ドラム叩いてた少年はものすっごく普通の少年なんだけど、ゲームやってる時の後姿はものすっごくカッコ良く見えた。
女性もカッコ良かった。
カッコ良く見える程になるまで沢山練習したんだろうなと思うと、関心しつつやっぱり感動してしまったりする。
『努力の積み重ね』という言葉が非常によく表現されている光景だと思った。
というわけで、澤村は思わぬところで感動を貰ってしまって嬉しかったです。というご報告でした。
ではでは。
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